お客様 各位
「龍泉洞の水」放射能の測定に関して
お客様におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、弊社では2011年4月以降毎月1回「龍泉洞の水」の放射能検査を実施して参りました。
東京電力福島原発の事故に関する影響や風評被害についてまだ完全に終息したわけではございませんが、「龍泉洞の水」は検査開始から一度も放射性物質が検出されたことが無い(検出限界値以下)ことから、現在お客様からの放射能検査に関する問い合わせがほぼ無い状況となっており、今後段階的に検査の頻度を見直して参ります。
今後とも「龍泉洞の水」の変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
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検体名 |
「龍泉洞の水」(ナチュラルミネラルウォーター) |
検査機関 |
江東微生物研究所/食品分析センターつくば分室 |
最終検査日 |
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検査結果 |
ヨウ素、セシウム「検出せず」 |
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検体名 |
いわいずみ短角牛肉 |
検査機関 |
厚生労働省登録検査機関/㈱ユニチカ環境技術センター |
最終検査日 |
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検査結果 |
ヨウ素、セシウム「検出せず」 |
岩泉町では放射能測定器を導入し、12月から町内産農産物の自主検査を始めました。
機種:食品放射能測定システム MODEL CAN-OSP-NAI(日立アロカメディカル株式会社)
検査業務委託先:(社)岩泉町農業振興公社
当社では検査機関での検査と合わせ、岩泉町の自主検査でも製品の安全性を確認していきます。
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※「わくわく市場」(産直)では学校給食への食材提供をしているため、りんご・じゃがいもの検査を行いました。
岩手県産牛の出荷制限は解除されました(2011年8月26日)
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平成23年8月1日、原子力災害対策本部長である内閣総理大臣から岩手県に対し、「貴県において飼養されている牛について、当分の間、県外への移動(12月齢未満の牛を除く)及びと畜場への出荷を差し控えること」について、関係事業者等に要請するよう指示がありました。
これを受け、岩泉町においても当分の間「いわいずみ短角牛」の“と畜場”への出荷ができなくなりました。(「牛」の出荷制限であり、既に“と畜”され、安全性が確認されているている「肉」の出荷制限ではありません。)
当社では現在8月1日以前にと畜した「いわいずみ短角牛肉」を販売していますが、安全性を確認するため、全ての個体の放射能検査を行っています。現在販売している「いわいずみ短角牛肉」から放射能は検出されていませんので、ご安心してお召し上がり下さい。
牛の出荷制限が長引けば農家の経営を圧迫し、生産を維持できなくなる恐れがあります。岩手県では独自に県内でと畜する肉牛の全頭検査の態勢を整えており、一刻も早い制限解除を望みます。「いわいずみ短角牛肉」の安全性について最大限の注意を払いますので、引き続きご支援下さりますようお願い申し上げます。
岩手県産牛の移動制限・出荷制限と「いわいずみ短角牛肉」の販売について(2011年8月2日)
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平成23年8月25日、原子力災害対策本部長である内閣総理大臣は岩手県に対し、岩手県の定める出荷・検査方針に基づき管理される牛について、8月1日付けで指示した出荷制限を解除しました。
これにより、岩手県の検査で適切な飼養管理が確認されなかった農家や、これまでの検査によって暫定規制値を越える放射性セシウムが検出された農家は「全頭検査」を、それ以外の農家は「全戸検査対象農家」として、最初に出荷される牛の検査を行った上で出荷が認められたことになります。
当社で契約している「いわいずみ短角牛」の農家は、適切な飼養管理をしている上、これまでの検査でも放射性セシウムは検出されていませんので、「全戸検査対象農家」となます。また、「いわいずみ短角牛」は全て「岩手畜産流通センター」でと畜していますが、岩手畜産流通センターでは8月1日以前に全頭検査態勢を整えていますので、100%安全性が確認された「いわいずみ短角牛」が出荷されることとなります。
出荷制限は解除されましたが、検査に時間を要するため、生産現場では出荷適齢期の「いわいずみ短角牛」を希望通り出荷できない状況が続いています。(この間、牛たちのエサ代や健康管理のコストは生産者が負担せざるを得ません。)
安全で美味しい「いわいずみ短角牛」をご支援いただきますよう、今後ともよろしくお願い申し上げます。
新たな情報が入り次第ホームページ上にお知らせしますので、今後ともよろしくお願いします。